現役世代のためのお葬式講座

心身ともに健康な内に自分のお葬式についても考えてみませんか?

近隣の葬祭場での家族葬が選択される時代

かつてもあった冠婚葬祭の大きな変化

葬式というと昔は自宅で隣保の方に炊き出しをお願いしてするほど、盛大にされていました。
しかし隣保の方の負担もありますが、お願いする主催者側にも大きな負担がのしかかります。
ただでさえ家族や身内の不幸があったところにも関わらず、周りの方にも目配り気配りをしなければならないのは、精神的にも苦痛になるのです。
少しずつ大きな葬儀会館が普及していき、自宅で葬式をする家が減ってきました。
その分周りの方の負担が減り、たとえば町屋斎場の窓口で受け付ければ、葬儀会館のスタッフの方が手取り足取りしてくれるおかげで、家族の負担も軽減されたのです。

誰のための葬式なのか考える

しかしそれでもやはり参列者の方に気を使いながらの葬儀です。そして最期の時の為に見栄もあります。
なんだか誰のための葬儀なのだかわからないのです。
実際亡くなった本人が望んで盛大にする葬儀であれば、何の問題もないです。
しかし周りの見栄だけで派手にするような葬儀では意味がありません。

老いさらばえた弱った自分を家族以外に見せたくないという思い

まして最期の顔を見られたくない方もいます。
病院などで入院中の時すら一切来て欲しくないと望む方がいます。
そんな方は健康で元気でいた頃の顔を思い出して欲しいからというのです。
どうしても病院などに行くと、元気だった頃の面影をなくした顔だったりします。
まして葬儀の柩に入っている顔など完全に変わり果てた姿なのです。
人は最期の時の印象がより深く残る傾向にあるのです。
だからこそそのような姿を見られたくない、思い出してほしくないと望む声もあるのです。

家族葬儀は本人と家族が望んだ結果

いま家族葬という選択を選ぶ方が多いです。
家族葬なら見栄もいりません。
最期の時を号泣し泣き叫んでも良いのです。
周りに気遣いする必要もなく、故人の変わり果てた姿を他人に見られることもないので家族葬が人気なのです。

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